一般財団法人松江ツーリズム研究会基金

『第7回松江ツーリズム研究会観光大賞』を募集

『第7回松江ツーリズム研究会観光大賞』募集案内

松江ツーリズム研究会 観光大賞は、島根県下の地域における観光振興及び地域経済の活性化に尽力貢献し、その功績が顕著であった団体・個人に対して表彰を行うもので、もって島根県の観光と地域の発展に寄与することを目的としています。

1.表彰の方法

①表彰は、毎年一回、原則として1団体または1個人に対して行うこととし、正賞及び副賞として金100万円を授与し表彰します。
②表彰候補者は、公募の方法により募集することとし、表彰者は、部外委員などで構成する「松江ツーリズム研究会 観光大賞 表彰者選考委員会」で審議し決定します。

2.募集対象

①地域の新たな観光資源の開発や既存の観光資源の魅力向上に顕著な功績を収めた団体・個人。
②観光に関する新たな事業の創出や地域活動の促進、地域産品の開発、地域の観光魅力の効果的な情報発信、質の高いもてなしの取り組みに顕著な功績を収めた団体・個人。
③外国人観光客の来訪促進の取り組みに顕著な功績を収めた団体・個人。
④そのほか、松江ツーリズム研究会 観光大賞の目的達成に顕著な功績を収めた団体・個人。

3.応募方法

①応募に当たっては、応募申請書1(Exce:16KB)応募申請書2(Exce:14KB)に所定の事項を記入し、取り組みの具体的な内容(成果)がわかる参考資料(パンフレット、新聞記事、写真等)を添えて、当法人あてに送付してください。
なお、応募に当たっては、第三者の推薦が必要です。
*応募資料(提出物)は、原則として返却しません。
*応募書類に記載された個人情報は、松江ツーリズム研究会観光大賞の実施に必要な範囲のみで利用します。
②過去に応募された方も再応募できます。

4.審査基準

審査に当たっては、次の観点から評価します。
①独創的な取組み
②誘客につながる取組み
③地域の活性化につながる取組み
④継続性、発展性のある取組み
⑤他の模範(モデル的な)となる取組み

5.審査方法

6.審査結果の公表及び表彰

7.募集期間

『第7回松江ツーリズム研究会観光大賞』の募集については下記を予定しています。(詳細は、別途お知らせいたします。)

設立経緯

1990年代の後半から観光客のニーズが多様化・高度化し、旅行スタイルも大きく変化してきました。

このような中にあって、着地型観光を推進することによって松江市の観光振興に貢献することを目的としたNPO法人松江ツーリズム研究会を平成17年10月に設立、平成18年4月からは松江城、小泉八雲記念館、小泉八雲旧居、武家屋敷、興雲閣、カラコロ工房などの観光施設の指定管理者として12年間、これら施設の管理運営に当たってきました。

一方で、平成19年10月には、松江城二の丸下の段に「観光案内所」を設置し、ここを拠点として着地型旅行の企画・販売に取組んできました。

しかし、平成30年3月31日もって松江城、小泉八雲記念館、小泉八雲旧居及び興雲閣等の指定管理業務及び松江ゴーストツアー等の着地型観光事業も終えることになりました。

これを機に、NPO法人松江ツーリズム研究会がこれまで12年間で蓄えた利益剰余金を島根県の観光分野で貢献した方々に還元することとし、この度、利益剰余金を拠出して非営利型の新しい法人「一般財団法人 松江ツーリズム研究会基金」を1月22日に設立しました。


一般財団法人 松江ツーリズム研究会基金
理事長 山本素久

目的

当法人は、島根県の観光振興及び地域の活性化に尽力、貢献し、その功績が顕著であった団体・個人を顕彰し、もって島根県の観光と地域の発展に寄与することを目的とします。

事業内容

目的を達成するため、次の事業を行います。

松江ツーリズム研究会観光大賞を贈り表彰する事業。

その他、当法人の目的達成のために必要な事業。

お知らせ

2023年10月26日 new!
『第6回松江ツーリズム研究会観光大賞』決定。

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