観光協会、音楽会、文化団体、産業界、行政、商工会議所、青年会議所など約60名のメンバーで構成し、石見銀山世界遺産登録10周年を機に、オペラと石見神楽を融合させた独創的な「オペラ石見銀山」を制作、平成29年7月に地元大田市、9月には東京都で初演を行い、好評を博した。
オペラは、銀山採掘に伴う争いや、悲恋の末に自害した女性の怨念など史実に基づいたストーリーを迫力あるプロ歌手とオーケストラの演奏により公演、賛辞が送られた。
続いて令和元年10月には、オペラの聖地ともいわれる東京文化会館大ホールで公演し、観客を魅了した。
地元大田公演1回、東京公演2回ともすべて満席となり、合計5200名を集客した。